Adobe Flash Playerのエミュレート「swf2js」の紹介
今年いっぱいで"Adobe Flash Player"の提供が終了し、ブラウザゲームの元祖ともいえるFlashこと.swfが完全に消えることになります。
当然のこと、Flashゲームを提供しているウェブサイトなどは死ぬわけです。
諦めるか、HTML5にコピープログラムを移行する他ないのですが、swfの提供を使い続けたい方に朗報です！
なんと、Flashを今後も使い続けることができるプログラムがいくつか開発されているのです。
その中でも最も開発が進んでいるのはおそらく、swf2jsでしょう。
swf2jsはざっくりいうと、JavaScript製のFlashPlayerです。
これを使えば、Flash再生を不可能にしたChormeやiPhoneなどでもFlashを再生することが可能です。
対応状況↓
FlashLite 1.x, 2.x, 3.x, 4.x
ActionScript 1.0, 2.0, 3.0
１．以下のページからSwf.jsをダウンロード
２．swf2js.jsと同じフォルダにindex.htmlというファイルを作る（index.htmlでなくてもいい。拡張子がhtmlならば。）
３．index.htmlと同じフォルダに.swfファイルを設置する
４．index.htmlファイルに以下のように記述
<html>
<head>
<script type="text/javascript" src="swf2js.js"></script>
</head>
<body>
<script type="text/javascript">
swf2js.load("./ファイルの名前.swf");
</script>
</body>
</html>
５．保存してブラウザでHTMLファイルを開く
６．必要であればサーバーに設置する
これだけです。
上手くいかない時は以下のサイトを使ってみるのもいいです。
おまけ：
Ruffleというエミュも開発されているらしいですね。
インストールの仕方が分かる前提で紹介してあるサイトしか見つからなかったので、また今度こちらの方も紹介してみようと思います。
